生産者と歴史
Bruno Giacosa(ブルーノ・ジャコーザ)は、ブルーノ・ジャコーザは1960年代からネゴシアンとしてピエモンテの卓越した単一畑を発掘・ボトリングし続けた「バローロとバルバレスコの伝説」です。2004年の卒中発作後、娘ブルーナ・ジャコーザが後継者として醸造を引き継ぎましたが、その哲学と伝統的スタイルは一切変わることなく今も世界中のワイン愛好家を魅了し続けています。
アペラシオンとテロワール:ラ・スカルカ(La Scarica)畑 / セッラルンガ・ダルバ
バローロDOCGは、ピエモンテ州ランゲ丘陵に位置する「ワインの王、王のワイン(Barolo: il re dei vini, il vino dei re)」と称されるイタリア最高峰のアペラシオンです。ブルーノ・ジャコーザはセッラルンガ・ダルバ村のラ・スカルカ、カサリート等の単一畑と周辺区画のネッビオーロを丁寧にブレンドし、大樽(スラヴォニアン・オーク)で長期熟成させます。ネゴシアン時代から現在まで、キュヴェ・ルージュとして表示される「赤ラベル」の畑のみが単一畑リゼルヴァの格を得ます。
2015年ヴィンテージの特徴
2015年はセッラルンガの温暖なマクロクライマットが充分な成熟をもたらし、ジャコーザの伝統的スタイルが最高の形で表現できた年。ラ・スカルカ畑の南西向き斜面が十分な太陽光を蓄え、完璧に熟したネッビオーロを生みました。
テイスティングノート
輝くガーネット。タール、バラの花びら、ドライチェリー、甘草のクラシックなバローロのアロマ。口中では2015年の豊かな果実感と力強い構造が共存し、ジャコーザ・スタイルの大樽熟成が付与するバニラと微かなスモークが長い余韻を演出します。
フードペアリング
バローロ・スタイルのタリオリーニ(肉のラグー煮込み)や、仔牛のコトレッタ(ミラノ風カツレツ)。
ワイナリー周辺の旅行ガイド
ワイン巡りの拠点となるBarolo近郊には、バローロ城ワイン博物館(WiMu)やランゲ丘陵のユネスコ世界遺産に登録されたぶどう畑景観など、ワイン愛好家必見のスポットが点在します。快適なホテル予約や観光手配には楽天トラベルが便利です。


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