生産者と歴史
Giacomo Conterno(ジャコモ・コンテルノ)は、ジャコモ・コンテルノは1908年、ピエモンテ州セッラルンガ・ダルバ村に創業した、バローロの伝統主義を体現する伝説的ワイナリーです。二代目ジョヴァンニが確立した「モンフォルティーノ」は今日に至るまでイタリア最高峰のワインとして世界中から崇拝されています。現当主ロベルト・コンテルノの緻密な管理のもと、今もなお大樽熟成と長期瓶熟の伝統を堅守しています。
アペラシオンとテロワール:フランシア畑(Cascina Francia / MGA Francia, Serralunga d’Alba)
バローロDOCGは、ピエモンテ州ランゲ丘陵に位置する「ワインの王、王のワイン(Barolo: il re dei vini, il vino dei re)」と称されるイタリア最高峰のアペラシオンです。セッラルンガ・ダルバ村に位置するフランシア畑は、コンパクトに閉じた石灰岩質泥灰土(カルカレア・マルノーサ)に覆われ、バローロ中でも最も長期熟成型の骨格と深みを生み出す畑として知られています。コンテルノ家はこの畑のみからモンフォルティーノを仕込み、7年以上の長期熟成(2年大樽+ボトル熟成)を経てリリースします。
2018年ヴィンテージの特徴
2018年はバローロにとってほぼ理想的な春から秋を過ごした、「古典的」な優良年。フランシア畑の通気性の良い土壌が均一な成熟を促し、コンテルノが最も得意とするクラシックスタイルに仕上がりました。
テイスティングノート
明瞭で輝くルビーガーネット。バラ、タール、スミレ、鉄分、チェリーのクリーンで典型的なネッビオーロのアロマ。口中ではフレッシュな酸とシルキーなタンニンが美しく調和し、2018年らしい親しみやすさの中にも確かなセッラルンガのテロワールが表れています。
フードペアリング
仔牛のリゾット・バローロ仕立て、または豚のアロスト(ロースト)とサルヴィア(セージ)の組み合わせ。
ワイナリー周辺の旅行ガイド
ワイン巡りの拠点となるBarolo近郊には、バローロ城ワイン博物館(WiMu)やランゲ丘陵のユネスコ世界遺産に登録されたぶどう畑景観など、ワイン愛好家必見のスポットが点在します。快適なホテル予約や観光手配には楽天トラベルが便利です。


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