ブルーノ・ジャコーザ・バローロ 2016年(Bruno Giacosa Barolo 2016)

生産者と歴史

Bruno Giacosa(ブルーノ・ジャコーザ)は、ブルーノ・ジャコーザは1960年代からネゴシアンとしてピエモンテの卓越した単一畑を発掘・ボトリングし続けた「バローロとバルバレスコの伝説」です。2004年の卒中発作後、娘ブルーナ・ジャコーザが後継者として醸造を引き継ぎましたが、その哲学と伝統的スタイルは一切変わることなく今も世界中のワイン愛好家を魅了し続けています。

アペラシオンとテロワール:ラ・スカルカ(La Scarica)畑 / セッラルンガ・ダルバ

バローロDOCGは、ピエモンテ州ランゲ丘陵に位置する「ワインの王、王のワイン(Barolo: il re dei vini, il vino dei re)」と称されるイタリア最高峰のアペラシオンです。ブルーノ・ジャコーザはセッラルンガ・ダルバ村のラ・スカルカ、カサリート等の単一畑と周辺区画のネッビオーロを丁寧にブレンドし、大樽(スラヴォニアン・オーク)で長期熟成させます。ネゴシアン時代から現在まで、キュヴェ・ルージュとして表示される「赤ラベル」の畑のみが単一畑リゼルヴァの格を得ます。

2016年ヴィンテージの特徴

2016年はジャコーザが高く評価するグレートヴィンテージ。セッラルンガの石灰岩質土壌が持つ排水性と保水のバランスが完璧に機能し、酸の骨格と果実の成熟が理想的に両立しました。

テイスティングノート

深いルビーガーネット。タール、バラ、スミレ、チェリーのコンポート、微かな革のアロマが複雑に絡み合います。圧倒的な酸と細かく均一なタンニンが長大な余韻を生み出し、少なくとも10〜15年の熟成でさらに高みへと昇華するポテンシャルを秘めています。

フードペアリング

アルバ産白トリュフのリゾット(リゾット・アル・タルトゥーフォ・ビアンコ)、または熟成ガルダ湖産モンテ・ヴェロネーゼチーズ。

ワイナリー周辺の旅行ガイド

ワイン巡りの拠点となるBarolo近郊には、バローロ城ワイン博物館(WiMu)やランゲ丘陵のユネスコ世界遺産に登録されたぶどう畑景観など、ワイン愛好家必見のスポットが点在します。快適なホテル予約や観光手配には楽天トラベルが便利です。

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