生産者と歴史
Bruno Giacosa(ブルーノ・ジャコーザ)は、ブルーノ・ジャコーザは1960年代からネゴシアンとしてピエモンテの卓越した単一畑を発掘・ボトリングし続けた「バローロとバルバレスコの伝説」です。2004年の卒中発作後、娘ブルーナ・ジャコーザが後継者として醸造を引き継ぎましたが、その哲学と伝統的スタイルは一切変わることなく今も世界中のワイン愛好家を魅了し続けています。
アペラシオンとテロワール:ラ・スカルカ(La Scarica)畑 / セッラルンガ・ダルバ
バローロDOCGは、ピエモンテ州ランゲ丘陵に位置する「ワインの王、王のワイン(Barolo: il re dei vini, il vino dei re)」と称されるイタリア最高峰のアペラシオンです。ブルーノ・ジャコーザはセッラルンガ・ダルバ村のラ・スカルカ、カサリート等の単一畑と周辺区画のネッビオーロを丁寧にブレンドし、大樽(スラヴォニアン・オーク)で長期熟成させます。ネゴシアン時代から現在まで、キュヴェ・ルージュとして表示される「赤ラベル」の畑のみが単一畑リゼルヴァの格を得ます。
2017年ヴィンテージの特徴
2017年の暑夏に際し、ジャコーザの管理チームは早期収穫と厳格な選果を選択。ラ・スカルカ畑の高い標高と通気性が果実を守り、凝縮した果実エキスと複雑なスパイスが際立つ個性的なバローロが生まれました。
テイスティングノート
濃いルビーガーネット。カシスとプラムのコンポート、タバコ、チョコレート、クローブのリッチで複雑なアロマ。2017年特有のパワフルさの中にもジャコーザ・スタイルの精緻さが一切失われておらず、比較的若いうちから楽しみやすいスタイルです。
フードペアリング
猟鳥獣のロースト(キジや鴨)、または豚バラ肉のポルケッタ(スパイスロースト)。
ワイナリー周辺の旅行ガイド
ワイン巡りの拠点となるBarolo近郊には、バローロ城ワイン博物館(WiMu)やランゲ丘陵のユネスコ世界遺産に登録されたぶどう畑景観など、ワイン愛好家必見のスポットが点在します。快適なホテル予約や観光手配には楽天トラベルが便利です。


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