ブルーノ・ジャコーザ・バローロ 2018年(Bruno Giacosa Barolo 2018)

生産者と歴史

Bruno Giacosa(ブルーノ・ジャコーザ)は、ブルーノ・ジャコーザは1960年代からネゴシアンとしてピエモンテの卓越した単一畑を発掘・ボトリングし続けた「バローロとバルバレスコの伝説」です。2004年の卒中発作後、娘ブルーナ・ジャコーザが後継者として醸造を引き継ぎましたが、その哲学と伝統的スタイルは一切変わることなく今も世界中のワイン愛好家を魅了し続けています。

アペラシオンとテロワール:ラ・スカルカ(La Scarica)畑 / セッラルンガ・ダルバ

バローロDOCGは、ピエモンテ州ランゲ丘陵に位置する「ワインの王、王のワイン(Barolo: il re dei vini, il vino dei re)」と称されるイタリア最高峰のアペラシオンです。ブルーノ・ジャコーザはセッラルンガ・ダルバ村のラ・スカルカ、カサリート等の単一畑と周辺区画のネッビオーロを丁寧にブレンドし、大樽(スラヴォニアン・オーク)で長期熟成させます。ネゴシアン時代から現在まで、キュヴェ・ルージュとして表示される「赤ラベル」の畑のみが単一畑リゼルヴァの格を得ます。

2018年ヴィンテージの特徴

2018年はピエモンテ全域で穏やかで均一な成熟が確認され、ジャコーザのバローロにとって「古典的」なバランスの取れたヴィンテージとなりました。ラ・スカルカ畑の粘土ローム土壌が水分を適度に保持し、エレガントで柔らかなスタイルを実現しました。

テイスティングノート

透明感のあるルビーレッド。バラ、タール、チェリー、ドライハーブのフレッシュなアロマ。タンニンはシルキーで溶け込んでおり、生き生きとした酸と果実の甘みが調和した、ジャコーザらしい上品でエレガントなフィニッシュが印象的です。

フードペアリング

ピエモンテのブロダット(鶏と野菜のスープ)や、仔牛のサルティンボッカ(生ハム包み焼き)。

ワイナリー周辺の旅行ガイド

ワイン巡りの拠点となるBarolo近郊には、バローロ城ワイン博物館(WiMu)やランゲ丘陵のユネスコ世界遺産に登録されたぶどう畑景観など、ワイン愛好家必見のスポットが点在します。快適なホテル予約や観光手配には楽天トラベルが便利です。

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